外壁塗装

投稿日:2026年4月17日

【2026年最新】外壁塗装の種類一覧!東濃・中濃・西濃での失敗しない選び方

「外壁塗装を考えているけれど、結局どの塗料を選べばいいのかわからない」と悩む方は非常に多いです。塗料には数多くの種類があり、価格や耐用年数が大きく異なります。特に岐阜県の東濃・中濃・西濃エリアでは、全国一とも言われる夏の猛暑や冬の厳しい寒さ、地域特有の湿気など、住まいの環境に合わせた選択が欠かせません。

安さだけで選ぶと数年でひび割れや色あせが起き、結局メンテナンス費用が余計にかさんでしまうリスクがあります。本記事では、プロの視点から2026年現在の最新塗料事情を整理し、それぞれの特徴を一覧でまとめました。あなたの住まいに最適な選択肢を見極めるためのガイドとして活用してください。

外壁や屋根の悩み、地域特有の気候に合わせたメンテナンスについては、東濃・中濃・西濃の井野板金工業株式会社が親身に対応いたします。

外壁塗装の種類を知る前に!選び方のポイント3つ

塗料のカタログを開くと、シリコンやフッ素といった名称が並びますが、これらを比較する前に何を基準に選ぶかという軸を持っておく必要があります。

耐用年数(寿命)とメンテナンス周期の考え方

塗料選びで最も重視すべきは、次の塗り替えまで何年持たせたいかという視点です。

一般的なシリコン塗料であれば10〜15年、最高峰の無機塗料であれば20年以上の耐久性が期待できます。ここで考えるべきは、住宅の寿命とライフプランの整合性です。

あと30年以上住み続ける予定なら、15年おきに2回塗り替えるよりも、耐久性の高い塗料で塗り替え回数を1回に抑えたほうが、足場代などの諸経費を大幅に節約できます。一方で、10年以内に建て替えや売却を検討しているなら、高額な長寿命塗料を選ぶのはオーバースペックと言えます。

費用(コストパフォーマンス)の比較

初期費用の安さだけで塗料を選ぶのは、長期的な視点では損をすることが多いです。

外壁塗装の総工費には、塗料代だけでなく足場代や高圧洗浄代、人件費が含まれます。これらは塗料の種類に関わらず、1回の施工につき一定額かかる固定費です。

安価な塗料を選んで5年ごとに塗り替えるのと、高価な塗料で15年持たせるのとでは、足場代の回数分だけで数十万円の差が生まれます。1年あたりのコスト(総工費 ÷ 耐用年数)で比較することが、賢いコストパフォーマンスの考え方です。

岐阜県(東濃・中濃・西濃)の気候に合う機能性

岐阜県内の住まいは、エリアによって過酷な気候条件にさらされます。

  • 多治見市周辺(東濃):全国有数の猛暑地帯であり、強烈な紫外線が塗膜を破壊します。
  • 関市・美濃市(中濃):夏冬の寒暖差が激しく、外壁材の収縮によるひび割れが起きやすい環境です。
  • 大垣市周辺(西濃):冬の積雪や伊吹おろしによる湿気、カビ・苔の発生に注意が必要です。

これらの地域特性を無視して標準的な塗料を選ぶと、期待された耐用年数よりも早く劣化が進む恐れがあります。

【全10種】外壁塗装の塗料種類一覧・徹底比較

現在、日本の住宅塗装で使用されている主な塗料10種類の特徴をまとめました。

アクリル塗料|低価格だが耐用年数が短い(約3〜5年)

もっとも安価な塗料ですが、紫外線に弱く、現代の戸建て住宅のメイン外壁に使用されることはほとんどありません。

主に、新築時の暫定的な塗装や、数年後に取り壊しが決まっている建物、または軒天(屋根の裏側)などの直接日光が当たらない場所の微調整に使われます。

ウレタン塗料|密着性が高く複雑な形状向き(約8〜10年)

塗膜が柔らかく、密着性に優れているのが特徴です。

かつては主流でしたが、シリコン塗料の価格低下により、外壁全体に使用される機会は減りました。現在では、その柔軟性を活かして、雨樋(あまどい)や破風板(はふいた)といった、温度変化で動きやすい付帯部の塗装に重宝されています。

シリコン塗料|最も一般的でコスパ最強(約10〜15年)

現在、国内のシェアNo.1を誇るのがシリコン塗料です。

価格と耐久性のバランスが非常に良く、失敗の少ない選択肢と言えます。汚れを弾く低汚染性を備えた製品が多く、10〜12年程度の周期でメンテナンスを考えている方に最適です。ただし、シリコン含有率が低い安価な製品も流通しているため、信頼できるメーカーの製品を選ぶ必要があります。

ラジカル制御型塗料|最新技術でチョーキングを防ぐ(約12〜15年)

2010年代以降に登場し、急速に普及した比較的新しいタイプの塗料です。

塗膜を破壊する劣化因子ラジカルの発生を抑制する、特殊な成分が含まれています。価格はシリコン塗料とほぼ同等ながら、耐久性はフッ素に迫る実力を持っており、現在の新・標準とも言える存在です。

フッ素塗料|商業ビル等でも使われる高耐久(約15〜20年)

東京スカイツリーの塗装にも使われるほど、非常に高い耐久性を持ちます。

酸性雨や紫外線に強く、長期間にわたって光沢を維持します。一般住宅では、頻繁に足場を組むのが困難な3階建て住宅や、メンテナンスの手間を極力減らしたい層に選ばれています。

無機塗料|最高ランクの耐久性と耐火性(約20〜25年)

ガラスや石などの無機物を配合した塗料です。

紫外線で分解されない成分を主としているため、20年を超える圧倒的な耐用年数を誇ります。カビや苔も発生しにくく、燃えにくい性質も持ち合わせています。価格は最も高価ですが、ライフサイクルコスト(生涯費用)を最小に抑えたい場合に最適です。

断熱・遮熱塗料|岐阜の夏を快適にする機能性塗料

太陽光を反射する遮熱や、熱の伝わりを抑える断熱機能に特化した塗料です。

特に東濃エリアのような酷暑地域では、屋根や外壁に塗ることで室温上昇を数度抑えられる効果が期待できます。電気代の節約にも繋がるため、省エネ意識の高い方に支持されています。

セラミック塗料|風合いを重視する方におすすめ

塗料の中にセラミック成分(砂や石などの微粒子)を混ぜたものです。

表面がザラザラとした石目調に仕上がるため、高級感を出したい場合に適しています。ただし、「セラミックが少し入っているだけ」の製品でもこう呼ばれることがあり、耐久性はベースとなる樹脂(シリコンやフッ素)に依存する点に注意が必要です。

光触媒塗料|太陽光で汚れを分解するセルフクリーニング機能

太陽の光で汚れを浮かせ、雨水でそれを洗い流すセルフクリーニング機能が最大の特徴です。

空気清浄効果もあり環境負荷が低いですが、施工に高い技術が必要で、日光が当たらない北面などでは効果が十分に発揮されないというデメリットもあります。

木部・鉄部専用塗料|付帯部塗装に欠かせない種類

外壁以外の、玄関ドアの枠やウッドデッキ、鉄製のフェンスなどに使用される専用塗料です。

外壁用塗料をそのまま塗ると剥がれやすいため、素材の収縮に合わせて動く柔軟な塗料や、錆止め効果の高い専用品を使い分けるのがプロの仕事です。

【比較表】塗料の種類別!費用相場と耐用年数まとめ

選択肢を絞り込むために、各塗料のスペックを一覧表にまとめました。

塗料の種類 耐用年数 平米単価(目安) 特徴
アクリル 3〜5年 1,000円〜1,500円 安価だが劣化が非常に早い
ウレタン 8〜10年 1,800円〜2,200円 密着性が高く、細かい部分に最適
シリコン 10〜15年 2,500円〜3,500円 人気No.1。コスパのバランスが良い
ラジカル制御 12〜15年 2,800円〜3,800円 シリコンに代わるこれからの主流
フッ素 15〜20年 4,000円〜5,000円 高価だが光沢が長持ちする
無機 20〜25年 5,000円〜6,500円 最高級。メンテナンス回数を減らせる
遮熱・断熱 12〜18年 3,500円〜5,000円 室内の温度上昇を抑える付加価値

※単価は2026年現在の市場動向に基づいた目安です。下地調整費用や足場代は別途必要です。

30坪の住宅を塗装した場合の総額シミュレーション

延べ床面積30坪(外壁面積 約120〜150㎡)の一般的な住宅で、足場代や洗浄代を含めた総額イメージは以下の通りです。

  • シリコン塗料: 80万円 〜 110万円
  • ラジカル制御塗料: 90万円 〜 120万円
  • 無機塗料: 130万円 〜 160万円

初期費用で50万円の差があったとしても、無機塗料で塗り替え回数が半分になれば、20〜30年後には無機塗料を選んだほうがトータルで安くなる計算になります。

東濃・中濃・西濃エリアで外壁塗装を選ぶ際の注意点

岐阜県はエリアごとに気候が異なるため、「近所で流行っているから」という理由だけで選ぶのは危険です。

東濃地域(多治見・土岐・瑞浪):多治見を中心とした酷暑対策

東濃地域、特に多治見市周辺は夏場の紫外線が極めて強力です。紫外線は塗料の分子結合を破壊する最大の原因です。

このエリアでは、遮熱機能を持つ塗料や、紫外線に強いラジカル制御型、フッ素以上のグレードが強く推奨されます。塗膜の温度上昇を抑えることで、外壁材自体の熱劣化も防ぐことができます。

中濃地域(関・美濃・可児):寒暖差による外壁材の伸縮への対応

中濃地域は、夏は暑く冬は冷え込むという寒暖差が激しいのが特徴です。

建物の建材は温度変化によって微妙に膨張・収縮を繰り返します。これに塗膜が追従できないと、表面にクラック(ひび割れ)が生じます。このエリアでは、硬すぎる塗料よりも、ある程度の柔軟性(追従性)を持った高機能シリコンや、弾性機能を備えた塗料が適しています。

西濃地域(大垣・垂井・関ケ原):冬の積雪と湿気によるカビ・苔対策

西濃地域、特に伊吹おろしの影響を受けるエリアでは、冬場の湿気や雪によるダメージが無視できません。

日当たりの悪い面ではカビや苔が発生しやすく、それが外壁の劣化を早めます。防カビ・防藻性が高い塗料を選ぶとともに、親水性(雨水で汚れを流す機能)に優れた無機系塗料などを検討すると、美しい外観を長く保てます。

失敗しないために!外壁材の種類に合わせた塗料の相性

どの塗料を塗るかと同じくらい大切なのが、何に塗るかです。外壁材の種類によって、最適な塗料は決まります。

サイディング外壁におすすめの塗料

現在の住宅で最も多い窯業系サイディングは、板自体に吸水性があるため、表面の防水が切れると反りや割れが発生します。

サイディングの模様を活かしたい場合は、無色透明のクリアー塗料を、劣化が進んでいる場合は塗りつぶしのラジカル制御型やシリコンが適しています。特に、サイディング同士の継ぎ目であるシーリング(コーキング)の打ち替えをセットで行うことが、塗料の性能を活かす絶対条件です。

モルタル外壁に必須の弾性塗料とは?

昔ながらのモルタル外壁は、どうしても細かいひび割れが起きやすい性質があります。

ここに硬い塗料を塗ると、下地のひび割れに合わせて塗膜も一緒に割れてしまいます。そのため、ゴムのように伸びる性質を持つ弾性塗料を使用するのが基本です。ひび割れを塗膜がカバーしてくれるため、雨水の侵入を強力に防ぎます。

ALCやコンクリート外壁で注意すべきポイント

気泡が含まれているALC(軽量気泡コンクリート)は、非常に水に弱い建材です。

一度内部に水が入るとボロボロに崩れてしまうため、透湿性(内部の湿気を逃がす機能)と防水性を兼ね備えた塗料が必須です。また、コンクリート打ち放しの場合は、質感を損なわない専用の浸透性吸水防止剤などを使用し、風合いを守りながら保護する必要があります。

東濃・中濃・西濃の外壁リフォームなら井野板金工業株式会社へ

外壁塗装は、単に色を塗るだけの作業ではありません。住まいを雨風から守る外装全体のメンテナンスの一環です。

私たち東濃・中濃・西濃の井野板金工業株式会社は、岐阜の厳しい気候を知り尽くした地域密着の専門業者です。

板金屋だからこそできる外壁・屋根のトータルサポート

「塗装を検討していたけれど、実は下地の金属部分が腐食していた」「屋根の板金が浮いていて、塗装だけでは解決しなかった」……現場ではこうした事態がよく起こります。

塗装会社の中には、塗装以外の補修が苦手なケースも少なくありません。しかし、板金工事のプロである当社なら、外壁塗装はもちろん、金属サイディングの張り替えや屋根のカバー工法、雨樋の交換まで、住まいの外装をワンストップで診断・施工できます。

井野板金工業が選ばれる理由

  • 地域密着の確かな目: 岐阜県特有の酷暑や積雪を考慮し、10年後、20年後に差が出る最適な塗料をご提案します。
  • 専門家による精密診断: 表面的な汚れだけでなく、建物の構造を理解したプロが下地の状態を細かくチェック。本当に必要な工事だけを見極めます。
  • 板金×塗装の二刀流: 塗装で直せる箇所は塗装で、板金が必要な箇所は板金で。住まいにとって最も合理的でコストを抑えたプランを提示します。

「自分の家にはどの種類の塗料が合うのか?」「今の壁の状態を見てほしい」といったご相談も大歓迎です。強引な営業は一切行いませんので、まずは東濃・中濃・西濃の井野板金工業株式会社へ、お気軽にお見積り・ご相談ください。

まとめ:自分の家に最適な塗料の種類を選ぼう

外壁塗装の塗料選びは、単なる価格の比較ではなく、ご自身のライフプランと岐阜特有の気候条件を掛け合わせて考えるべき重要なプロセスです。

  1. ライフプランを明確にする(あと何年住むか)
  2. エリアの特性を考慮する(暑さ対策か、湿気対策か)
  3. 初期費用だけでなく、トータルコストで比較する

迷ったときは、シリコンやラジカル制御型を基準に検討を始め、より長く持たせたいなら無機、暑さをしのぎたいなら遮熱といった具合に選択肢を絞り込んでいくのが正解です。

大切なわが家を守るための大切なメンテナンス。信頼できるパートナーとともに、納得のいく塗り替えを実現してください。

外壁の劣化診断や、塗料の選び方に関する具体的なアドバイスが必要な方は、東濃・中濃・西濃の井野板金工業株式会社までお問い合わせください。プロの視点から、あなたの住まいに最適な解決策をご提案いたします。

採用情報

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〒502-0911 
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